世界が騒ぎだした あなたを愛したから

NEWSの手越祐也くん、西畑大吾くんが大好きな未成年ヲタクが書くブログ。面白いことは書けません。

生駒ちゃん

 

 

 

2018年1月31日。

 

 

 

私は朝起きて悩んだ。

 

朝ごはんを食べる前にTwitterを見るか、学校に着いてから見るか。

 

Twitterを見て情報を集めることが日課で、どうしようどうしようかとぼーっと考えて、とりあえずTwitterを開くことにした。

 

視界もぼやけててばーっと適当にタイムラインを見ていたら、私がフォローしている生駒ちゃん推しの方が、誰かが卒業するっぽいツイートをしていた。「誰かなー」ってぼーっとしながらスクロールしてたら、いきなり、訳の分からない新聞の写真が飛び込んできた。

 

 

私の大好きな女の子の名前と、卒業の文字。

 

 

頭が真っ白になった。

 

 

え???と、頭で理解するには難しくて、ただ体が何故か冷たくなっていくのと、目が冴えていくのと、微かな手の震えを感じた。

 

 

私のスマホちゃんは通信制限なのに、こういう写真はすぐに出せちゃうんだよね。

 

 

 

もう訳もわからなくて、とりあえず最新のところまでTwitterを見て、やっとなんとなく状況を把握した。

 

 

 

スマホの画面に並ぶ「生駒里奈」「卒業」の文字。トレンドにもたくさん入ってた。

 

 

 

大好きな大好きな生駒里奈ちゃんが卒業する。

 

 

 

 

起き上がって、どこを見ているのか分からない状態で、呆然とした。

 

 

朝ご飯食べても、授業受けてても、頭の中は生駒ちゃんのことで一杯で、なのに、全然自分の中に言葉が入ってこない。ご飯を食べても、体の中が空っぽみたいに感じた。

 

 

 

生駒ちゃんのブログを読んで、生駒ちゃんを知っている沢山の方たちのコメントを読んで、生駒ちゃんは自分の未来の決断をしたんだと、この決断は前向きで明るいものなのだと、悲しむよりもおめでとうと言ってあげるのが正しいのだと、自分に言い聞かせた。

 

 

 

勉強しているとき、乃木坂の曲を聴いた。

「泣いたっていいじゃないか?」を聴いた時、これはいくちゃんの声だ、玲香ちゃんの声だ、あっ生駒ちゃんと若月さんの声だっと思った瞬間、胸が苦しくなってとてもとても悲しくなった。

 

初めて聞く乃木坂の曲の中で、生駒ちゃんの声を探す作業が好きだった。生駒ちゃんにぴったりの歌詞だと思ったり、見たこともないのに頭の中で歌っている生駒ちゃんを想像するのが好きだった。

 

インフルエンサーを聴いて、生駒ちゃんかっこよくてますます好きになったよなあと思った。

 

これからきっと、生駒ちゃんがいない乃木坂の曲の方が多くなる。考えただけて悲しくて胸のざわつきが収まらなかった。

 

 

 

 

 

生駒ちゃんが卒業を発表して、1日が経って、少しずつ、少しずつだけど、生駒ちゃんへの気持ちと今後の応援の仕方を整理してみて。

 

 

まず、一番に浮かんできた気持ちは、「生駒ちゃんを卒業させてしまった」ということ。

 

生駒ちゃんは自分の意思で、将来を考えて卒業を決めたわけだけど。

生駒ちゃんが乃木坂46の中で未来を感じたらこの決断を無かったと思ってしまう。

 

生駒ちゃん卒業発表の前夜、私は布団の中で「どうしたら生駒ちゃんがまたセンターに立てるか」と考えていた。なんなら、最近そのことしか考えていなかったくらい。

生駒ちゃんがトップクラスの人気でないことも、運営側が推してないことも分かってたけど、やっぱり乃木坂のセンターは生駒ちゃんだか、いつかまたセンターに立ってそのことを見せつけてほしいと思ってた。

でも、こんな形じゃない。卒業センターとかじゃなく、違う形でセンターに立って欲しかった。卒業センターも分からないけど。

 

私が生駒ちゃんを好きになったきっかけが、サイレントマジョリティーでセンターに立っている姿を見たことだからセンターに対するこだわりがあるのだと思うけど、生駒ちゃんがセンターを目指したいと言ったことを私は信じていたし、少なくとも2017年の初めは生駒ちゃんも強く思ってたとはず。

 

乃木坂は、生駒ちゃんが歩む道とは違う道で、大きくなっていた。

「今の乃木坂は最強です。」と生駒ちゃんは言うけど、その最強の乃木坂を作ったのは生駒ちゃんなんだよ。あなたがずっと、先頭を走り続けてきたから、今の乃木坂があるんだよ。生駒ちゃんにはこれからもその最強の一部でいて欲しかったんだよ。

でも、この最強の今辞めるのも、生駒ちゃんらしいのかなと思ったり。

 

 

 

 

Twitterで、生駒ちゃんといくちゃんの写真を見て涙が出てきたんだけど、私は多分、生駒ちゃんが乃木坂の中にいる瞬間を見ているのが好きなんだなあと思った。生駒ちゃんが誰かに大切にされてたり可愛がられてたり励ましたりふざけたり、そんな瞬間、生駒ちゃんが乃木坂の中で作用している瞬間が好きなんだなあと。言葉で表すのは難しいんだけど。

 

 

 

 

これから、生駒ちゃんの卒業まで私に出来ること。

生駒ちゃんを応援すること、それしかないと思う。あなたを好きになって良かったと、色んな方法で伝えたい。

 

 

 

あーーーーー、多分私今めっちゃ舐めてる。生駒ちゃんの卒業のこと。実感していくのが怖い。生駒ちゃんが乃木坂からいなくなるんだと感じるのが怖いよ。

 

 

 

 

20thシングル、どうなるか分からないけど、最後の生駒ちゃんの姿を沢山目に焼き付けたいな!!

 

 

 

20thシングル、来年発売でいいからねーーーーー