世界が騒ぎだした あなたを愛したから

NEWSの手越祐也くん、西畑大吾くんが大好きな未成年ヲタクが書くブログ。面白いことは書けません。

世界が時を止めた あなたを無くしたから

お久しぶりです。

 

この度、こちらのブログを終了することにしました。

 

 

理由としては、このブログの中心ネタであったNEWSのファンをやめたからです。

 

 

16歳のときに始めたブログですが、いつの間にか私も21歳になってしまいまして。

 

趣味も変わって私も大人になって、ここはちょっと心機一転してみようかな〜という感じです。

 

 

 

2020年の6月、手越くんがジャニーズ事務所を退所して、いや、本当はもっと前から、手越くんのファンの終わりが見えていたような気がする。

 

一方で、姿が見えないときは苦しくて仕方なくても、その姿を見るとやっぱり眩しくてナンバーワンの人だなと思ってたこともあった。

 

どんなに好きなものが増えても手越くんへの想いだけは揺らがないのではという気持ちと、嫌いとしか表現しようがない気持ちが行ったり来たりして。

 

そんな手越くんへの気持ちの火が消えそうなとき、消えずにいられたのは、手越くんの歌声が好きだからだった。NEWSやテゴマスの楽曲の中で特別な音を出す手越くんの声が、とてもとても好きだった。

 

NEWSをやめずにいたらまだダラダラ好きだったんだろうと思うし、ジャニーズをやめても歌1本で小さな場所でも手越くんの好きな歌声を聞けていたらまだ好きだったのかもとも思う。全てタラレバだけどね。

 

 

でも、コロナとか関係なく、STORYが終わったら退所することは決めてたっていうのもすっごいショックだった。

歳を重ねて他の場所で挑戦したい気持ちが芽生えることは変なことではないし尊重したいけど、やっぱりとても寂しかったよ。手越くんはこの気持ちに寄り添ってくれてなかったとも思うよ。

 

スピード感と「明るい前向きな退所」であることの強調。YouTubeを始めて、店を経営して、何やってんだろうなと思いながらも、手越くんが描く夢は何年か先に叶うのだろうと思うとまだ少し見守ろうかなと思ったり。

 

 

 

でもね、決定的だったのは、手越くんの「歌ってみた動画」が好きじゃなかったから。

 

こんな風に歌う人だったっけ?と。

もっと若いときは、独りよがりで自分の歌のうまさだけを強調する歌い方だったけど、それはそれで手越くんの良さだと理解できた。

でも今は、歌の技術もたくさん身につけて、あえてビブラートをしなかったり、歌詞や楽曲に合わせた歌い方ができる人になっていたと思う。

だから、そういう歌い方をするのは手越くんが楽曲を解釈をした上でだと思うと、歌を聴く気がなくなってしまった。

 

唯一、シャルルだけリピートしてる。

楽曲の疾走感と、手越くんの歌声がいいなと思えた。この曲を聴くといつもまっすーの顔が浮かぶ。

 

昔は手越くんのものならなんでもいいと思えた。

 

でも今は、手越くんのもののなかに、何個か、いいなと思えるものがあるだけだから。

現状に納得できない想いが、憎しみへと変わってしまう気配に気づいたから。

 

 

手越くんからは離れていこうと思う。

 

もう期待したりしない。何も望まない。

 

 

ただ、私の中に、手越くんの存在に助けられた思い出だけが残って、それは消えないし、とても素敵な思い出ばかりだよ。

 

 

かっこいい芸能人も「手越くん以外は興味なし」だった小学生時代も。

 

小さいウォークマンに容量ギリギリまでNEWSとテゴマスの曲を詰め込んで聴き込んだことも。

 

NEWSが好きだから出会えた友達がいたことも。

 

「今年の目標漢字一文字」で「越」と書いた中学生時代も。

 

高校受験で進路のことで不安なときに「FLYING BIRD」に助けられたことも。

 

受験が終わるまでは我慢しようと思ったのに耐えられずKAGUYAのMV見ちゃったことも。

 

実家を離れ寮に向かう車中で「ら・ら・桜」を聞いたことも。

 

 

 

 

コンサートに行ってかっこよかったとか、あの歌番組のあの手越くんが好きだったとか、そういう思い出も数え切れないけど、私の21年の人生の2分の1は手越くんがいつも近くにいた。

手越くんに支えられ続けた約10年間。

 

 

だから、ありがとうという気持ちで、この場所も私の思い出の溜まり場としておきたい思います。

 

 

ありがとう!手越くん!!

 

 

 

新しいブログはこちらになります。

よろしくお願いいたします😊

 

誰にも否定できない 絶対的な希望

 

初めて関ジャニ∞のCDを買いました #友よ #なぁ友よ #関ジャニ

今更だな、と自分で思いながら、初めて関ジャニ∞のCDを買いました。

 

 

一応ついこの間デビュー16周年を迎えたグループを10年ほど応援している人なので、今更15周年のグループ応援し始めてどうすんねん!と思ったりするのですが、好きになってしまったものはどうしようもないですよね?(誰に聞いてる?)

 

 

思えば、関ジャニ∞にハマるタイミングなんて沢山あったのにね。

 

例えば、亮ちゃんがNEWSと関ジャニ∞を掛け持ちしていると知ったとき。

例えば、友達と一緒にエイトレンジャー観に行ったとき。

 

なんであのときハマってなかったんだ!と後悔したりするけれど、人は必要なときに必要な人に出会うのだと自分に言い聞かせます。

 

 

 

で、なんでじゃあ急に関ジャニ∞のCDを買うに至ったのか。

 

1つは、5人になったこと。

同情とかそういうことではないけれど、1つのきっかけになったことは確か。もっと詳しく知りたいと思ったきっかけ。

 

もう1つは、大倉くんと横山くんが関西ジャニーズJrに関わるようになったこと。

なにわ男子の西畑大吾くんを応援していて、なにわ男子に2人が関わってくれるようになって、大倉くんについて横山くんについて関ジャニ∞について、知らなかったことが沢山あった。もちろん今も知らないことだらけだけど、私は大倉くんが「ジャニーズ」とか「アイドル」とか「関ジャニ∞」とかに対してあんなにプライドと誇りをもって活動していること知らなかった。すごく素敵だなと思った。関ジャニ∞のこと大倉くんのこと応援したいなと思った。

 

 

 

ということで、「友よ」のセブンイレブン盤を購入しました。

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ジャケ写を見ての感想

 

大倉くんかっこいい!!背大きい!!好き!!!(小学生の感想)

 

背が大きい人のファンになったことがないもので…

 

 

ここからは、

  • 元同僚(亮ちゃん)の元同僚を見るNEWSファン
  • 大倉パパいつもありがとう!という西畑大吾くんファン
  • ドドド新規関ジャニ∞好き(eighterと名乗るのもおこがましい)

の3つの目線からお届けして参ります。

 

 

 

 

何故セブンイレブン盤を購入したかというと、特典映像がどうしても見たかったから。

 

関ジャニ∞は7人から6人、5人になり、その間、すばるくんの脱退から6人でのツアー、亮ちゃんの脱退から47ツアーと、止まることなく走り続けている。

同世代のNEWSやKATーTUNは、決定的なメンバーの脱退(山P亮ちゃん)やグループの大きな変革期となるとき(田口くんの退所)、活動を少し休んでた。

でも、関ジャニ∞が出した答えは休まないというもので、その答えの裏を知りたくなった。

ファンじゃなくても分かるくらいの怒涛の日々の中で、何を思い、5人で何を話すのか。私は関ジャニ∞がワイワイ楽しそうに賑やかに話しているところしか知らないから、こういう時どういう話をするんだろうどんな表情を見せるんだろうと興味が湧いた。トレーラーを見て、しんみりした空気も何となく察してはいた。

 

で、特典映像見ました。

 

1時間半のうち、半分以上ゲラゲラ笑っていたんだが。

 

 

えっまずシングルの特典映像が1時間半ってどういうこと??これ普通??インフィニティさん怖いんだが??それともJEが出し惜しんでるだけ??

 

1時間半って知ったときは長いなと思ったけど、あっという間だった。なんなら足りないくらい。もっと見せろ!!!と騒いじゃうくらい。怖い。私もうJEの特典映像弱すぎて見れないかもしれん。

 

 

メインはBBQなのに、買い出しの時点で面白い。メンバー2人しか出てないのに面白い。勝ち。優勝。

 

大倉くんと横山くんが先に準備してる時の空気とか、率先して準備するのは横山くん大倉くん安田くんなこととか、3人が準備してるときに丸山くんと村上くんが座っておしゃべりしてるのとか、丸山くんのギャグにずっと笑ってる村上くんとか、村上くん大倉くんがちょこちょこ洗い物してくれてるのとか、大倉くんが話したいことがあると言った時に村上くんと横山くんが促してくれたこととか、最初に寝るのは年上2人なこととか、知らないことだらけで。

でも知らないことが沢山知れることがとてもとても嬉しくて。

素敵だなー永遠に見てられるなーと思いました。既に2周しました。

 

 

 

外でお話していたことより、中に入ってお話していたことの方が5人の思っていることの奥の方が見られた気がしてるのだけど。

 

「10周年まで行ったら大丈夫と思ってた」とか「おじいちゃんになるまでこのままだと思っていた」という言葉がズキズキ刺さって苦しかった。

過去の映像とか見てると、リアルタイムで見ていなかった私でさえこのまま7人でずっと笑っているんじゃないかと思うし、7人の笑顔が最高すぎて、「こんなにも素敵な場所があるのにどうして辞めるという選択をしたんだろう」と悲しくて泣いてしまったりして、だからこんな言葉、もしも私がずっと応援している人だったら吐くほど泣いてるんじゃないかと思った。

 

 

 

あったかくて楽しくて、でも時折鋭い眼差しや強い言葉が溢れてて、なんて素敵な空気なんだろうって。

 

 

前までは「明るく楽しい関西弁の人達」と見ていたのに、もうそんな風には見られないな。

 

 

閉じるときは5人で、という言葉がとにかくかっこよくて。

死ぬなら5人でという男臭さに、ずっと青春を生きているような、生き生きとこれからの未来を語る姿に、私も夢を託す1人になりたいなと思いました。

 

 

これから始まる新しい関ジャニ∞のストーリー

 

今からでも一緒に物語を見たいです。

 

 

 

 

ずっと1番好きな人 / NEWS15thコンサートstrawberry感想

 

 

8月12日に開催されたNEWS15周年を祝うコンサートに行きました。

 

 

 

自分の名義は外れてしまったのですが(EPCOTIAのときいい仕事してくれたよありがとう)、友達が当ててくれました。本当に感謝。感謝しかない。

 

 

 

のですが。

コンサートが始まるまで時間で一瞬友達を恨んでしまったことがありまして。(恩知らずな奴め。1回地獄に落ちた方がいいと思うぞ。)

 

簡潔に言うと、グッズがほとんど買えなかったんですよ。

Tシャツ、タオル、ショッピングバッグ、手越くんのうちわ、フォトセット。

いつものコンサートだったら「これ買わないとかありえんピーナッツなんだけど〜」とかほざいてるようなものたち全て買えなかった。(買うか悩んでた時計と買う予定なかったクリアファイルは買ってそれはそれでめっちゃ満足してる)

 

15周年、すごくすごく楽しみにしてました。

10周年のときは中学校の体育祭と被って行くことが出来なくて。そもそもお母さんに「仙台のコンサート行けたんだからいいよね?」と言われ。中学生の私は言い返すことも出来ず歯がゆい思いをしました。

あのときから、「15周年は絶対に自分の理想の形で楽しむ!」と心に決めていました。「私はNEWSのめでたいことを思いっきりお祝いした!」と、自分の手元に残る形でお祝いしたかった。

ずっとずっと楽しみにしてた。絶対に万全の状態でお祝いするんだって。

でも、色々あったりして、あのとき思ったことを忘れていた自分もいます。

一緒に行く友達に気を遣って、早い時間に行動しようと言えなかったというのもあります。

でも、15周年を楽しみにしていた気持ちは友達に絶対に負けないから、「どうしてあのときもっとグッズを買えないかもしれないという注意を友達にしなかったんだろう。馬鹿だなあ私」って悔しくなりました。

 

友達は10周年のあとにNEWSを好きになった子達です。

 

別に「新規だ!」とか言いたいわけじゃないけど、やっぱり、この日を楽しみにしていた時間と思いの強さが違うのよ。君たちは去年頃からアニバーサリーを気にし始めたかもしれないけど、私はこの5年ずっとずっとずーーーーっと待ってたのよ。ごめんだけど君とは気持ちのレベルが違うんだわ!!あーあ、やっぱり1人の方が楽だわ。

というネガティブウザウザモードを発動し、グッズ買い終わって味スタを1度離れるときのバスの中で泣いてました。友達への恨みと自分の考えの甘さへの悔しさからの涙ですね。

 

 

まあそんな私も、お昼ご飯を食べ友達とおしゃべりしてたらいなくなりました。ほんとごめんねこんな奴で。

 

 

 

 

 

って、こんな話はどうでもよくて!!!

 

 

コンサートの話をしたいんだ私は!!

 

 

 

 

15周年、先ほど述べたようにすごく楽しみにしてたわけですよ。

 

 

だからね、オープニングから涙が止まらなくて。

 

「4人が出てくる!」っていう自分の気持ちの高揚と、周りのファンの方たちの盛り上がっていく声と、今までのシングル曲をモチーフにしたケーキの映像とオルゴールの音。

 

「あぁ、ここにはNEWSが心から大好きな人しかいないんだ。私が大好きな人たちはこんなに沢山の人たちが待ってて愛してるんだ。素敵だなぁ。大好きだなぁ。」

 

NEWSが4人になってから私が初めて行ったコンサート(2013年の仙台)のときも、オープニングで涙が止まらなかったのを思い出しました。このときの気持ちと同じ気持ちで涙が勝手に流れてました。

 

私多分、ファンの方の歓声に弱いんだと思う。

そして、その歓声の中で立つ4人が大好きなんだなあ。

 

色々あったけど(とか言いたくないけど)、無事ライブが開催されて、晴れて、ずっとずっと待ってた大好きな4人がタオルを掲げて立っていたあの姿、一生忘れないと思う。

 

 ここからは、曲の感想をぱらぱらこぼしていきますね。

 

 

恋祭りは、タオルを持って登場→タオルを回すという流れによって組まれた単純なもののように感じるけど、それだけじゃないとか深読みしてます。どうも、特技は深読みの私です。

恋祭りは、10thのNEWSの一つの象徴だと思っていて。あのときまだ4人のNEWSは世間に浸透してなかったし知らない人も多かったし、そんな狭い「4人のNEWSとファン」というコミュニティの中で大きな波を作ったのが恋祭りだったなあと。アルバムが発売されたときから慶ちゃんが色んな雑誌とかで「タオルを回してね!」って言っててそれがライブで定番化してNEWSの新しい鉄板の盛り上げソングになって5年間大切にされてきたことが証明されたように感じました。

あと、個人的に10thのドームの恋祭りがハイパー楽しそうで羨ましかったから、DVDで見て「いいなあ、行きたかったなあ」と思ったあの時の私の気持ちが成仏できた気がしています。

 

サマラバは、なんか時の流れを感じてました(笑)。サマラバは「恋を知らない君へ」のカップリングで、最初聞いた時から大好きだったわけですよ。「カップリングにめっちゃ好きな曲あるのNEWSあるあるだわ~」的な。で、昨年のツアーのNEVERLANDで披露されて映像にも残ってるけど、確かサマラバってツアーの途中でセトリに足された曲だよね?だから、自分の中ではサマラバはマイナー曲認定してたんですよ。だから、セトリの位置づけ的にも夏の定番ソングみたいな感じで、みんなで踊って声出して的な感じで。「私だけが知ってたあの子」じゃなくなってしまっていたことに妙に寂しさを感じていましたね(笑)。いや、どんな感想。

 

 

愛言葉は、席的に本人たちが見えづらい感じでモニターをずっと見てたんですけど、東京ドームの映像が一緒に流れてて泣きました。あの映像、ストリーミング配信されたときに私はまだスマホとか持ってなくて、運動会のときとかに出動するような家にあるビデオカメラで撮影したんですよ。お父さんの声が入ってイライラしながら撮ったこととか、親に隠れてコソコソ何回も見てたこととか、5年前に比べて4人とも大人になって髪も落ち着いたなとか、私も大人になったんだなとか考えてたら、なんか「あの時も今もNEWSが大好きでNEWSに必死だな」って泣いてました。

 

 

U R not aloneは、やっぱり歌詞が好きだし、合唱でぐっときました。NEVERLANDのときも、自分とかNEWSのことに重ねることなく、たくさんの人の声のパワーに感動して泣きました。何回泣くねん。ファンの声を聴いているときの手越くんの表情が声を噛みしめているようでとても素敵でした。

 

 

MCはね、手越くんの小太郎が見られたのが一番のハイライトですね。画面いっぱいに手越くんの悪い顔が映って素晴らしかった。手越くんは目が大きくて顔立ちがはっきりしてるから悪い顔が本当に悪そうでいいんだよね。(三億円事件の時に思った。)好きです。

 

 

 shareはね、正直もう歌わないんじゃないかと思っていたから、もう一度聞けて良かった。shareはやっぱり、特別な曲なんだよ。特に6人から応援している人からしたら。「泣ける」とかそういう次元ではなくて、なんかね、ざわざわするんだよ。触れてはいけないものに触ってしまったような、開けてはいけない箱を開けてしまったような。今のNEWSが可愛いトイプードルとしたら、あの時のNEWSは繊細で大切にしなきゃいけなくて眺めるだけの水槽に入った綺麗な魚みたいなものだった。そんな感じ。

 

yuna-4869.hatenablog.com

 

 

あと、メンバーカラーを大切にしてくれてありがとうとまっすーに伝えたい。なんかわかんないけど、めっちゃメンバーカラーが好きなんだよ。それぞれにピタッとはまっていて大好きなんだよ。正直、黄色の亮ちゃんにいまだに馴れないくらい大切なんだよ。4人になってから、だんだんメンバーカラーに触れなくなって、そういう衣装もなくなって、4人のNEWSにとっては「6人のNEWSの当たり前」は全て通用しなくなったと思っていたから。ありがとうまっすー。

 

 

 

 夜よ踊れからのバンドブロックはとてつもなく良かった。関係者の方からも評判が良かったとラジオで話していたけれど、それは多分このブロックが今回のセットリストの中で唯一「外向け」だったからだと思う。ほかの曲たちはここまで一緒に歩いてきたファン、そしてこれから先一緒に歩いていくファンに向けたものばかりだった。NEWSはいつも、「ここをきっかけにNEWSを好きな人を増やそう」と考えるよりも「今好きでいてくれている人を楽しませよう」と考えてくれている。

話は変わるけど、コンサートのネタバレ禁止もそこにつながる。以前ツイッターで「コンサートのレポがきっかけでそのグループに興味を持つこともあるのに、その機会がないのでNEWSは損をしている」と他グループのファンの人が言っているのを見た。一瞬「確かに」と思ったりもした。でも、よく考えればおかしな話だ。なぜ彼らは、そのコンサートのために金も払わずお家でゆっくりアイスでも食っている奴にまで気を回さなくてはいけないのか。それよりも、お金を払ってチケットを買って、コンサートの日を指折り数えて楽しみにして、前日にはお風呂に入念に入り、可愛い服と可愛いメイクで会場に足を運ぶ子を思いやるに決まっている。彼らはそういう人だ。いつも会場に来ている人と、会場に来ることができなかったファンを大切にしてくれる。

話は戻って、バンドブロックは今度参加する音楽フェスを見据えたものだとわかったし、それは4人がここまで「歌を大切にする」という基盤を作ってきた5年ほどの一つの集大成的なものだと思っています。手越くんは、歌が好きなのは前からだけど、ここ数年特に前面に出してきているなと感じています。正直、コヤシゲは歌が得意ではなかった。むしろ苦手な部類だったと思う。コヤシゲが出しやすい低いキーが中心の曲のほうが、歌番組での全体の打率は絶対にいい。でも、低いほうに合わせるのではなくコヤシゲを高いレベルまで引き上げることを選んでいるのは手越くんらしいし、そこについていくコヤシゲの覚悟もすごいと思う。手越くんが「実力で4人でてっぺんとるぞ」と意気込んで本気だったんだなとわかるからこそ、ああいう形で多くの人を敵に回してしまったのが悲しい。手越くん負けず嫌いだからさ。

 

 

で、夜よ踊れはまさかやると思わなかったし、Twitterでは評価高かったけど、NEWSとファンの間では楽曲の評価のズレってあるものだしなー(sweet martiniの前例がある)って思ってたから、意外だった。めちゃめちゃハイレベルな曲なのはわかっていたから、クオリティーの高さにも驚いた。フェスでもやるんだろうと思うから楽しみにしてます。いや行かんけど。あ、シゲのセリフは大変良かったです。かっこよすぎてモニターに映った瞬間に叫んでセリフ半分くらいしか聞こえなかったくらいよかった。

 

 

NEWSニッポンはまず、法被が可愛くて、手越くんが真ん中で3人に見守られながらジャニーズステップを踊るところがウルトラハイパー可愛かった。そこから手越くんのソロっていうのが可愛かった。可愛いしか言えない人になってしまいました。

 

 

渚のお姉サマーは、あの時のNEWSにとって数少ないタイアップでこれまた特別な曲なんだけど、あの時歌番組で見るものがこの曲しかなかったから久しぶりに聞いたのに自然に体が動いて踊れた自分に驚きました(笑)。

 

 

4+FANは、恋祭りに並んで2013年から大切な曲だと思っていて。というか私が大好きなだけなんですけども。多分今度NEWSで好きな楽曲に投票する機会があったら4+FANを1位にするなってくらい好きなんですよ。あの時の、4人のNEWSで歩き出したばかりのところから新しい歴史が作られていく感じや、迷わず前に突き進んでいこうとする感じが大好きで、それをクラップとコールアンドレスポンスでコンサートでみんなで盛り上がっていくのが大好きで最高なんです。

 

 

SHOCK MEは、元々大好きで、2013年にコンサートで見たときに「昔の曲をもしも再録するとしたらSHOCK MEが最初なんだろうな」くらいに思っていたのにいまだに4人バージョン音源ないから、早くしてほしい(笑)。

 

 

最後の曲は「生きろ」でしたね。私正直、「生きろ」が好きになれなくて。めっちゃ曲はいいなと思うんです。でも、「いろいろあったけどどん底から這い上がるNEWS」という不必要な物語を過剰に盛り立てる要素になっているのがすごく嫌なんですよ。「生きろ」もそうだし、フルスイングとかU R notaloneとか。曲としてすごく好きなのに、感動の強要をされている感じがして。そもそも4人で再出発のときにそういう雰囲気にしないためにフルスイングをB面にしたのに結局かいみたいな。そういう物語性以外でNEWSを好きな人がたくさんいるのに、どこに需要があってその路線でいこうとしていらっしゃるのかしら?みたいな。曲としてはドラマの主題歌としてすごく素敵で、誰かに重ねることなくただドラマの物語にぴったりな曲として存在していればよかったのに、なんかいらない物語付け足されちゃったなと。

MUSIC DAYの「生きろ」もなんか情けなくて怖くて見れてなくて。多分ちゃんと聞くのコンサートで初めてだったんですけど。2番で慶ちゃんが歌う「笑えるほど愚かで 泣けるほど愛しい 終わらない青春」に心がぐらっと来ました。ほんと笑えるほど愚かだよ。でも、慶ちゃんがコンサートのときにずっと隠そうとしていた心の中にある闇というか人間味みたいなのが見えてしまって、今まで抱えていた慶ちゃんへの恨みみたいなのがどっかいってしまったよ。

手越くんのソロパートでの涙も、どんな顔してみればいいかわからなかった。「泣けばいいと思ってんだろ」って言う愚痴垢の人がいるけど、お前は手越くんの何を今まで見てきたのかと聞きたい。手越くんは人前で泣くのは嫌なのはわかってる。それでも泣いているんだから理由はわからないけど、ファンしかいないコンサートという環境で、少しでも手越くんが弱い部分を見せられたならそれでいいかなと思ってます。私なんかNEWSに恋しての主人公みたいなこと言ってる。

 

 

 

 

コンサート全体を振り返ると、いつ好きになった人も置いていかないような、考えられたものになっていたと思う。

 

4人はこれまで、4にこだわってきた。外の番組ではメンバーが減ったことを笑いながら話すのに、コンサートでは過去のNEWSを引きずらないということを徹底していたと思う。私はそれが悲しかった。

NEWSのメンバーが減った話を最初にネタにしたのは、日テレ特番だった。亀梨君とかJUMPのメンバーとか、「メンバーが減った経験がある人」がいて、そういう話題には触れてはいけない雰囲気の中、手越くんが「今NEWS過半数割ってるんですよ。」とあっけらかんと話したのは爆発的な面白さがあった。見ていて少しひやひやしたけれど、たくさんのジャニーズの人がいるあの状況を手越くんの独壇場にした頭の回転の速さと手越くんのキャラクター性に、ファンとして誇らしさすら感じた。でも、そこから「その話題をネタにしていいんだ」という空気が広がってしまった。実際、何度話してもウケはよかった。だけど、私からしたらそれは「一回しか通じない笑い」だった。メンバーが減ったのに頑張っているNEWS、4人になって個性が強くなったNEWS。4人のNEWSを引き立てるために過去のNEWSが馬鹿にされているような気がした。「変ラボ」でも、街の人が「4人になってよくなった」と言っていた。昔のNEWSをろくに知りもしないくせに。NEWSが褒められているのに、嬉しくなかった。今のNEWSを褒めるのに、どうして過去のNEWSが否定されなきゃいけないのか。どうして自分が好きだったものがこんなに悪く言われるのか。誰に何と言われようと、私は昔のNEWSも好きだった。寄り添わない距離感の中で生まれたshareが大切で大好きだった。

4人はもう昔のNEWSは好きじゃないんだと思っていたから、そういう風な人も置いていかずにshareを歌ってくれたことが嬉しかった。コンサートのコンセプトがイチゴだったことも4色のマーブルだったことも意識的だと思っているし、コンサートのオープニングがイチゴのペンライトで客席が赤く染まったこともオープニングを飾った最新シングルのタイトルが「BLUE」だったことも偶然ではないと思ってる。ステージには4人だけだったけど、色んなものを背負ってくれていたと思っています。

 

 

 

慶ちゃんは、正直、NEWSをやめるんじゃないかと思ってました。しょうがないと思っていました。やめたほうが楽だったと思います。残るということは、色々周りに言われることを覚悟するということ。私の印象では、慶ちゃんは周りの言葉を気にしやすい性格だと思います。それでもやめなかった。逃げなかった。一度灰色になってしまったものから黒を取り除くのはすごく難しいことです。(と、生駒ちゃんが言っていました。)でも、慶ちゃんの覚悟をコンサートで見ました。ステージに立つの、怖かったと思います。でも、笑顔で手を振ってくれてありがとう。慶ちゃんの柔らかい笑顔忘れません。ファンとしてできる限り味方でいたいと思いました。

 

 

 

 

まだね、気持ちとしてはっきり許せているわけではないんだよ。慶ちゃんのダンスがあれ以降キレキレなのも、3人がまっすーに気を遣っている感じが見え見えなのも、その場しのぎに見えていて。

手越くんは「いろいろあった」でここまでの全てを一つにまとめようとしているけど、今回は悪いの完全にあなたがたですからね。慶ちゃんが色々叩かれているのを見て悔しかったのかもしれないけど、種を振りまいたのはあなたたち。ばれなきゃ何してもいいわけじゃないから。悪いことをしたということはちゃんと認めて先に進んでもらわなきゃだから。手越くんは誰を敵に回したとしても、自分を傷つけてでも、自分の大切なものを守る人だということはわかってるよ。自分は何を言われてもいいけど3人が言われるには許せないって言っていたから。

 

今回のことで、もう世間から叩かれている内容とかどうでもよくて、失望した悲しみというのが大きいんです。そんなことをする人たちだったんだ、未成年飲酒で活動休止まで追い込まれた過去があるのにまた未成年飲酒で失敗するんだって。

 

でも、そのことで慶ちゃんや手越くんが悪人のように仕立て上げられていくことがもっと悲しかった。ほかのグループのファンの人が「うちの○○くんは未成年のメンバーや後輩に対してこんなかっこいいことを言っています!」と誇らしげに語っているのを見た。すごいね。でも、手越くんもそうだったんだよ。手越くんが未成年だったときに活動休止になって、それから手越くんは20歳になるまで疑われるようなことも一切せず、20歳になったときは嬉しくて同い年のシゲと一緒にお祝いしたんだよ。手越くんは意外とまじめで素敵なところがたくさんあるのに、悪いところだけ切り取られて、興味を持ってもらう機会すら少なくなってしまったことが悲しくて悔しいよ。手越くんだけじゃなく、慶ちゃんやシゲ、NEWS全体もそういう目で見られてしまうようになってしまった。大好きな人たちの素敵なところを、もっとたくさんの人たちに知ってもらいたかったんだよなあ。

 

 

 

許せてないところはたくさんある。はあ!?ってなることもたくさんある。これからもたくさんあると思ってる。だけど、多分ずっと好きなんだろうなあと思っています。他にどれだけ目移りしたとしても、1番は変わらない気がする。だって、嫌いになる方法を知らないから。おなかがすいたらご飯を食べるようにNEWSのCD予約してるし、眠くなったらベッドに入るようにイッテQ見てるもん。当たり前なのよ。NEWSを知らなかった時の記憶ないもん。そういう人生になっちゃってんのよ。

 

 

 

 

 

15周年おめでとう。

慶ちゃんありがとう。

シゲありがとう。

まっすーありがとう。

手越くんありがとう。

15年間、どんなときもNEWSで居続けることを選んでくれてありがとう。

NEWSを守ってくれてありがとう。

 

 

 

 

これから先、大吾くんがデビューとかしちゃって案外あっさり「大吾くんオンリーです♡」とかってならないことを祈りながらこのブログを締めたいと思います。

 

 

秋元康氏が本気出しすぎて震える乃木坂46の曲4選 #乃木坂46

 

 

乃木坂46秋元康氏プロデュースのアイドルグループで、全ての楽曲の歌詞を秋元さんが作詞しています。

 

 

 

色々聞いてると「ん?」って共感できないものもあったりしますが(笑)、「康本気出しすぎ…」と震え上がる素晴らしい歌詞の楽曲も多くあります。

 

 

アイドルの曲だからと敬遠する人も多くいると思うのですが、乃木坂ちゃんのビジュアルだけでなく楽曲も是非聴いて魅力をさらに感じてほしいなという気持ちでこの文章を書いてます。

 

 

 

 

秋元さんはよく恋愛の曲を描きます。「臆病な僕がわがままな君に振り回される」的な歌詞が多いんですよ(偏見)。48系列でもそうだし、乃木坂でも裸足でsummerとか。というか、表題曲ってそういう歌詞になりがちなんだと思うんですね。

でも、康の本気の出しどころはそこじゃねえんだと。

 

カップリングで本気出しがちな康だからこそ、知らない人には魅力がなかなか伝わらないのです。

 

 

ということで、私が多くある乃木坂46の楽曲の中でも特に歌詞が「一曲丸々良すぎる!!!」と思っているものを紹介します。

 

 

(歌詞の考察については、本当に私の勝手な考えです。秋元さんは、大事なことを歌詞に残さず、聴き手に考えさせていると思います。)

 

 

 

 

 

  • やさしさとは

 

7thシングル「バレッタ」収録曲。

橋本奈々未ちゃん、松村沙友理ちゃん、西野七瀬ちゃん、生田絵梨花ちゃん、若月佑美ちゃん、能條愛未ちゃん、中元日芽香ちゃんの7人のユニット曲です。このユニットでの楽曲はこの「やさしさとは」のみ。後に「歌声に特徴のあるメンバー」で選抜されたと明かされました。センターを務めるのは卒業している橋本奈々未ちゃんです。

 

歌詞はこちらから↓

 

http://j-lyric.net/artist/a0560d3/l02f2d6.html

 

 

 

落ち込んでいる君に、すぐに駆け寄ることもできず何も出来ない僕。

もっと感情的になれたら…と後悔して、やさしさとは何なのだろうと考えます。

君に早く駆け寄ることがやさしさなのか、君の涙を拾うことがやさしさなのか、慰めることがやさしさなのか、何も言わずそばにいることがやさしさなのか。

分からずに、ただ歩くしかできない。

そして、後悔を抱えたまま生きていくのなら「孤独を選ぼう」と僕は思う。

 

切なすぎない!?切なすぎるだろ…。

 

人への接し方って正解がなくて、どんな態度をとったとしてもあとになって「やっぱりああしておけば良かった」と後悔してしまうものなのだと思うんです。だからこそ、本当の答えではなく今信じられることをそのときそのときで選択するしかない。

でも、そうやって後悔ばかりが心に積み重なったとき、自分は何も出来ないなと、自分は酷い人間だなと思ってしまって、だったら1人でいた方が楽だと思ってしまう。

1人でいた方が後悔はないけど、そんな人生すごく悲しいなとも思います。

誰かのために、どうしたらいいんだろうと悩んだりやさしくありたいと思うその気持ちこそが「やさしさ」で、どうすることが答えなのかもわからないけど、人のためにやさしくありたいと思うやさしさだけは無くしたくないと思いました。

 

 

 

 

 

 

  • ないものねだり

16thシングル「サヨナラの意味」収録曲。

このシングルで卒業した橋本奈々未ちゃんの唯一のソロ曲です。

 

秋元さん、橋本奈々未さんについて本気出しすぎと思います。というか、橋本奈々未さんという人物の魅力について深く考えすぎ、というか。秋元さんが解釈した橋本奈々未さんという人物の答えのような曲だと思っています。

 

 

歌詞はこちらから↓

 

http://j-lyric.net/artist/a0560d3/l03ceb7.html

 

この楽曲の話をする前に、橋本奈々未さんについ話さなくてはいけません。

 

橋本奈々未さんは、北海道出身で、裕福ではない家庭で生まれ育ちます。大学進学のときに「早く家を出たい」という気持ちで東京に上京。バイトを掛け持ちしてなんとか生活しますが限界がきて、そんなとき乃木坂46の1期生メンバーに選ばれました。個性的なメンバーが揃った1期生の中でも一目置かれる存在でした。そして、乃木坂46を卒業すると同時に芸能界からも引退しました。

 

この楽曲は、橋本奈々未さんが乃木坂46の中で過ごした日々が全て「長い夢の中の世界」だったと捉えた楽曲だと思っています。

橋本奈々未さんは乃木坂の中でたくさんの経験をしましたが、彼女が望んたことは「普通の幸せ」だったのかもしれないなと。夢の中で乃木坂46というキラキラした世界を見て、そう気付いた。だから、ないものねだりせず目が覚めてもこのままでいいと、「アイドルにならなかった橋本奈々未さん」が思ったという曲だと思いました。

 

私はこの曲の中で特に「何かを失うなら そこまでして欲しいものは一つもない 今持ってる全てが私の全てでいい」という歌詞が好きです。

 

 

 

 

 

 

 

20thシングルの表題曲です。

生駒里奈ちゃんのラストシングルとしても注目されたこの曲。

 

歌詞はこちらから↓

 

http://j-lyric.net/artist/a0560d3/l04608c.html

 

シンクロニシティとは「意味のある偶然の一致」という意味。

私はこれは秋元さんが「乃木坂461期生の出会い」に向けて書いた曲だと思っています。

 

沢山の偶然が重なって2011年の8月に出会った彼女達の出会いは、意味のあることだったということだと思います。

それを、信号のある交差点でたまたま赤信号で隣り合うことのように偶然で奇跡的であると例えているのだと思います。

そんな彼女達が愛を分け合って育ててきたグループが乃木坂46なのだと思います。

私は、生駒ちゃんに惹かれて乃木坂ちゃんを好きになりましたが、こんなにも乃木坂を大好きになったのは乃木坂46というグループの愛に溢れた雰囲気があったからなんです。だから本当にシンクロニシティという曲が生駒ちゃんのラストシングルになって良かったなと。2番の歌詞は生駒ちゃんのための歌詞だと思っています。

 

 

 

信号、交差点がキーワードの楽曲といえば、乃木坂46の楽曲の中で名曲といわれる「きっかけ」という曲があります。

 

歌詞はこちらから↓

 

http://j-lyric.net/artist/a0560d3/l03ab06.html

 

 

胸の衝動をきっかけに、またそれぞれがそれぞれの道を歩いていく。そのときに、泣いている人のために自分も涙を流せる人になりたいと思う。それも「やさしさ」だなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

  • 新しい世界

20thシングル「シンクロニシティ」のカップリング曲。

アンダーメンバーが歌唱する楽曲で、センターは鈴木絢音ちゃんです。

 

歌詞はこちらから↓

 

http://j-lyric.net/artist/a0560d3/l046086.html

 

初めて歌詞を見た時、衝撃を受けました。

この歌詞を女性アイドルに歌わせるとは、凄いなと。

 

この曲を「ホモの曲」なんて言う人の人生ってすごく可哀想で貧相なものなんだろうなと思うんです。

 

僕には彼女がいる。すごく素敵な女性なんだと思います。だから、気付かれてしまった。僕の変化に。

真実を伝えたら彼女を傷つけてしまうと、自分にも彼女にも嘘をつく。でも、僕は本当の自分を認めて新しい世界に踏み出す。

 

彼女に対して僕が思う最後の気持ちが「失望させてごめん」なのがあまりにも切なすぎるなと思います。

相手が女の子だったら、失望なんてさせなかった。僕がこんなだから、男の人を好きになってしまったから、失望させてしまう。すごくすごく悲しい恋愛ソングだと思います。

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。

 

私にはこの4曲が特に響きましたが、もっともっと素敵な曲があるので、少しでも興味を持ったらたくさん乃木坂の曲を聞いてほしいなと思います!

 

 

 

今の気持ちを書き起こす

 

 

もうとりあえず頭の中がぐちゃぐちゃなんですけども。

 

 

 

 

とりあえず、いま心の中にあることを文章に残しておこうと思います。

 

 

 

 

思えば、小山くんの33歳の誕生日のとき、私はブログを書きました。

 

 

小山慶一郎さんの33歳の誕生日 - 世界が騒ぎだした あなたを愛したから

 

 

 

信じると誓った。これからも大好きだと思った。ずっとついていきたいと思った。

 

 

 

これは全て前言撤回した方がよさそうだ。

 

 

 

そのくらい私は悲しく悔しく怒り狂ってる。

 

 

 

 

言ったよね前にも。もっと生活見直せと。

 

 

色々プライベートのことが流出して晒されて嫌われて、嫌な思いしたんでしょ?なら直せよ。

 

 

二年前の出来事だったのだとしたら、それはそれで許せないけど、「今は変わった」と少し思えたかも。

 

でも。

 

 

今年の冬だああ!?!?ふざけんなよ!!!!

 

 

お前が「Kターゲット!Kターゲット!」した後、私はてめえにコンサートで会ってんのかよ。くっそムカつくな。

 

 

 

 

 

 

19歳なのに言わなかった女性が悪い。そうかもね。

小山くんは知らなかった。そうかもね。

 

 

そうかもしれないけど、私は、もう圧倒的に小山くんが悪いと思っています。

 

 

 

一人の大人として、ちゃんと確認するべきだったと思うよ。未成年でお酒飲む人なんて、捕まってないだけで沢山いるに決まってるじゃん。

 

そして、小山くん、もしかしたら自分で知らないのかもしれないけど、あなたは芸能人なんです。ジャニーズ事務所に所属するアイドルなんです。あなたが今お仕事できているのは、事務所の力があってこそなんですよ。だから、事務所の看板を背負って生活しなきゃいけない。酷な事言うけど、芸能人ってそういうものなんだと思います。

事務所に迷惑をかけて、偉大な先輩たちと未来ある後輩たちの顔に泥を塗った。

こういうことになるかもしれないと、常に気をつけて生活しなければならない立場なんだよ。いつになったら分かるのかな???

 

 

 

 

去年散々流出したのに、なぜ交友関係直さなかった?どうしてまだ、「ジャニーズとお酒飲めて嬉しい♡自慢しちゃお♡」みてーな女と関わってる?え、意味わかんなくない?そういう女を見破れない小山くんもやばくない?馬鹿なの?馬鹿じゃん。

 

 

 

お酒の飲み方もさあ。弱いじゃん。お酒弱いじゃん。もっと大人しくかっこよく嗜む程度に飲んでくれよ。なんで34歳にもなって大学生のチャラいサークルの集まりみたいな飲み方しかできないんだよ。大学生ノリみたいなお酒の飲み方に盛り上がる人なんて、そういうつまらない人たちなんだよ。ほんと恥ずかしいよ。

 

 

そして、そういう頭が空っぽみたいなチャラい人たちが、私は本当に本当に苦手なんですよ。

 

ウェーイ!!!みたいな。なにがウェーイだふざけんな。

 

 

 

 

 

 

シゲも悪いと思うし、小山くんだけを責めるのもどうかとも思うんだけど、小山くんに対する嫌悪感しか出てこない時点で私多分小山くんのこと嫌いなんだと思う。ごめん。

 

 

あーあ、どうすんだよこれから。

 

もう小山くんの声聞きたくないよ。

 

また泣く?泣いて謝って生まれ変わったって言う?もうそんなんじゃ信じねーよ?許さねーよ?少なくとも私はね。

 

 

 

はーーー、ほんとバカだよ小山くん。大馬鹿者だよ。

 

 

もうこれ以上泣かせないって言ったね。確かに泣いてないわ。情けなくてムカついて涙も出てこねえわ。

 

 

 

今はとにかく、今後のことを発表されるのを待つのみです。

 

EPCOTIAライナーに搭乗したら心臓持っていかれた話

 

 

 

EPCOTIAツアーの4/8の2部に参加してきました!

 

 

 

めっちゃ楽しかったな!諸々やばかったな!って話をネタバレ交えて書いていくので、アレな人はアレしてください!!(伝われ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてのデジチケにそわそわして開場の30分前にスタンド側入口の先頭に並んで待ってたら「整理番号が〜〜の方はこちらの入口です〜」ってお兄さんが言ってて頭の中がクエスチョンマークで一杯になって、とりあえず分かんないから聞きに行ったら案の定違う場所から入場だったって話からしますね?(前置きの長さ)

デジチケ初めてだから本当に訳が分からなくて、会場内で迷子になることも想定して早めに並んだのに入口違うとかあまりにも酷すぎて一瞬萎えるじゃん!?いやどっからでも入れるようにせんかい!ってなるじゃん!?よくよく確認したらでかでかと書いてくれてて申し訳なくなるじゃん!?んでもって案内されたところがアリーナの入口でパニックだよね1回。(ここまで着いてこれてる?)友達とぎゃーぎゃー騒いでアリーナかも違うかもと騒いでたらあっという間に開場時間になりまして。ちょっとオドオドしながらスマホ出したらお兄さんがチケットと共に「ご搭乗ありがとうございます」って言ってくださるから「あら素敵♡」ってなってチケット見たらやっぱりアリーナで、ちょっと早足になりながらまたぎゃーぎゃー騒いで中に入って座席表見たら「いや、席良さげじゃね…!?」ってなって冷静になる暇もないまま、今まで以上にぎゃーぎゃー言いながら「どうしようどうしよう」言いながら席探して見つけたらめちゃめちゃ素敵な席で死にかけました。(まだ宇宙旅行始まってない)(ここまで一瞬の出来事)

センターステージはどれが誰なのかしっかりと確認できるレベルの近さで、外周トロッコきたら絶対近いじゃん!という席でした。あと、通路側でした。(この時は気づいていないがかなり重要ポイント)

私なかなか良い席に恵まれず、同会場でアリーナ席なのもかれこれ10年ぶりくらいなので本当にこれはどういう事かと思いましたね。とりあえず4連してくれた友に感謝。

 

 

NEWSは前回のツアーから開演前の時間も有意義に過ごせるように工夫してくれていることがすごくいいなと思います。今回もアルバム特典の映像が開演30分前に流れました。

 

 

オープニングの登場はとにかくびっくりした!まさかNEWSが吊るされて出てくるなんて…。もうフライングすることはないだろうなと思っていたけど、かなりフライングに近い形で出てきたことがびっくりだし嬉しかった!!みんなキャーって叫んでるのに自分は全然どこにいるのか気づけていないという現象は起こりました。

 

KINGDOMはとにかく手越くんの声が本当に絶好調で鳥肌でした!

 

トゥインクルスターは、丁度手越くんが立っていた場所が自分の席の正面で、しっかり見ることが出来たし振り付けが可愛くて曲がさらに好きになりましたね。手越くんのサビの「トゥインクルスター」って部分が特に可愛かった!

 

 LIVEは歌うことは無いと思ってたからびっくりした!「無限の空でこの星で ここで いまここで巡り会えた奇跡」という歌詞があるから選ばれたのかな?と後々思いました。

 

恋する惑星は、Aメロで慶ちゃんが歌詞間違えて、手越くんが替え歌で突っ込んでたのが面白かった!

 

チャンカパーナは、コンサートでは必ず歌うからこそそのツアーごとにいろいろ演出を変えてくれていて、今回のも可愛くて良かった!カメラをぐるぐる回して、たまに反対に回したり回しすぎちゃったりしてたのもまた可愛かったなー。ちょっと惜しいと思ったのはマイクスタンド?が顔に被ってしまっていたこと。

 

慶ちゃんのソロは、前半はちょっと山Pさんとかあの頃の慶ちゃんに想いを馳せながら見ていて、あの時のホストみたいな慶ちゃんから変わったんだなと、赤い光を浴びて歌う姿を見ていました。と、感情に浸ってたら急にめっちゃエロいじゃん…!?え、こんなんありですの…?Addictの映像よりも遥かに大人向け映像じゃん…?と、感情に浸らせてばかりじゃないのがまたいいかなとか思いました。いや結構なかなかの映像だったぞ。

 

madoromiも丁度自分の席の正面で歌ってくれていたんだけど、生で聞くとよりテゴマスの歌声が沁みました。良かった。(語彙がやべえ)

 

JUMPAROUNDは歓声がやっぱりでかかったなーとまず思った!前日にテレビで見て生でも見れてってすばらすぎるね!!

 

シゲのソロの最後らへんのハイヒールの演出は個人的にめちゃめちゃ好きだしシゲっぽくて好きでした…。シゲはソロ曲のドルハーを年々自分で上げてるけど、ちゃんと越えてくるところがやはりシゲですよね…。

 

AVALONはイントロから「来たーー!!」ってなった!アルバム聴いてて演出等をめちゃめちゃ楽しみにしてました。私の中のイメージでは真っ白な強い光の中で桜が待っているイメージだったんだけど、ラストサビで想像通りの演出きて嬉しかった!!桜の量は想像以上で、だからこそぶわっと一気に舞うのが綺麗で素敵でした◎

 

IT'SYOUは、サビ前半→手越くん主旋律コヤシゲハモリまっすーダンス、サビ後半→まっすー主旋律コヤシゲハモリ手越くんダンスがめっちゃ良かった!!手越くんのダンス良かったー。歌割りが新しい試みだからこそできたことなのかなと思います!良き!

 

星に願いをは、whiteのwhitelovestory的な感じで円形ステージに4人で並んで座ってるのが可愛かったー!コヤシゲがイチャイチャしてたのは覚えてます。

 

MCは15周年のお話がほとんどだったかな?手越くんがNEVERAGAINのメロディーは覚えてるけどタイトルが出てこなくて、そこをぱっとまっすーが出したのがテゴマスだなーと。手越くんがKAT-TUNの曲歌うのとか見たいなーと。手越くんだけが先にステージから捌けるときになかなか下に行かないのも可愛かった!!

MCの最中に、通路でスタッフさんがゴソゴソしてたのがちょっと気になったりしてました。(予兆)

 

手越くんのソロ。問題はここ。事件はここで起こったのですよ!!!!

私今回のツアーは演出のネタバレ一切読まずに臨んだので、手越くんのソロがどうやって始まるかは分かってなかったんですよ。

手越くんのソロ始まったら後ろは悲鳴だし通路は明るいしで、まさかと思って後ろ見たら手越くんがいるううううう!!!!!(頭が真っ白になる)人間って、本当にびっくりするとまじで何も考えられなくなるんだね。いや本当にすごかったんですよ!?!?(前のめり)私の人生の中で、手越くんを間近で見ることはないんだろうなーと勝手に思ってたんですよ。手越くんは遠くの人というか、これからもずっと好きだけど遠くの大きいステージにいる手越くんを何メートルも離れた場所から見るだけなんだと思ってたんですよ。この10年ほど。それがね、突然ね、ずっとずっと好きな人が目の前にいるんだよ実物として。見上げるほどの身長ではなくて、顔がとても細くて小さくて、目がめちゃめちゃ綺麗だったことは覚えてる。別にね、目が合ったとかそういうことではないんですよ。でも多分あの距離だと私の姿は手越くんの視界にぼんやりとは映ってるんだろうし、私が持っていた「祐」のうちわも見えているんだろうなーと思う。手越くんが通ったあと何となく甘い匂いがした気がするのは気のせい?手越くんが通ったあとになって匂い嗅いでおけば良かったと少し後悔したけど、あのときはそんなこと考えられないくらい近いしかっこいいし美しいし信じられないし。友達と終わったあとに「やばかったね」とお話してて、ずっとずっと手越くんが大好きだった毎日はこの日のためだったのかもなーとか思いました。一生分運使ったなーとも。いやわたくし本当に運のない女ことわたくしすぎてですね。去年なんて特に心身ともに不健康すぎたし、NEWSに恋してのおみくじは大吉も手越くんも1度も出てきたことなくてですね(これは本気でやばいと思う)、なんかもう、こんなことがあるなら私毎日不幸でいいって思います。

えっと、ソロの記憶はほぼありません。それが少し悲しい。ちゃんと聞きたかったかもという気持ちはめちゃめちゃある。あとMC前の記憶もかなり曖昧なことになっているのは紛れもない事実。

 

※ここからテンションが高いところが多々あります。

 

UFOはね!めちゃめちゃ楽しみにしてたんだけどめちゃめちゃ好きな世界観でした!!「キスも傷も」でばってんしてるのが良かった!!最初マイクの調子が悪かったのが少し残念だったー。

 

メガロマニアは個人的に好きなんですが、コンサートでやるとは全く思ってなかったからイントロ流れた瞬間やばかった!見て更に好きになったーDVDみたいー。

 

時空が歪んだところで過去のアルバムリード曲を見せるのは演出としてすごく上手いなと思った。生で見れていない人もきっと多くいる中で、QUARTETTOのダンスとか、ネバランとか、また見れたのが私も高まった!やっぱりQUARTETTOのダンス好き!

 

U R not aloneは前回のツアーよりも明るく楽しく歌えたのがすごく嬉しかったなーと。前は一緒に歌いながら泣いちゃったりしたんだけど、今回はとにかく楽しくて、そういう楽しい曲とか明るく背中を押してくれる曲としてコンサートで作り続けてほしいかなと思いました。

 

 

 

 

 

一つ一つについてはこんな感じかな!!

 

全体のセットリストとしては、演出的にはWhiteに近いものを感じましたね。足踏みしたり口笛吹いたり手繋いだりっていうのとか、見ても楽しいけど実際にやって楽しいのがWhiteに近いかなと!Whiteが個人的にめちゃめちゃ演出とか好きだからより楽しく感じました!

曲の流れとかに関しては、前半は太陽や星やブラックホールなど宇宙の色々なところを旅している感じで、後半にアクシデント的なものをまとめているのかなと思いましたね。予想としてはネバランみたいに太陽のエレメントみたいなのがいくつかあってそれを回るみたいな感じかなとか思ってたので。

 

 

 

 

正直まだ気持ちは宇宙にある感じ!全然現実戻れてない!ちょっと辛い気持ちになったときは「NEWSが1人だと思ったら許さないって言ってくれた!」と自分を奮い立たせてます!

 

 

とりあえず手越くんのおかげでこの先50年くらいは幸せな気持ちに浸りながら生きていけそうです!!!

 

 

 

以上!!!!

 

 

 

 

 

 

 

生駒ちゃん

 

 

 

2018年1月31日。

 

 

 

私は朝起きて悩んだ。

 

朝ごはんを食べる前にTwitterを見るか、学校に着いてから見るか。

 

Twitterを見て情報を集めることが日課で、どうしようどうしようかとぼーっと考えて、とりあえずTwitterを開くことにした。

 

視界もぼやけててばーっと適当にタイムラインを見ていたら、私がフォローしている生駒ちゃん推しの方が、誰かが卒業するっぽいツイートをしていた。「誰かなー」ってぼーっとしながらスクロールしてたら、いきなり、訳の分からない新聞の写真が飛び込んできた。

 

 

私の大好きな女の子の名前と、卒業の文字。

 

 

頭が真っ白になった。

 

 

え???と、頭で理解するには難しくて、ただ体が何故か冷たくなっていくのと、目が冴えていくのと、微かな手の震えを感じた。

 

 

私のスマホちゃんは通信制限なのに、こういう写真はすぐに出せちゃうんだよね。

 

 

 

もう訳もわからなくて、とりあえず最新のところまでTwitterを見て、やっとなんとなく状況を把握した。

 

 

 

スマホの画面に並ぶ「生駒里奈」「卒業」の文字。トレンドにもたくさん入ってた。

 

 

 

大好きな大好きな生駒里奈ちゃんが卒業する。

 

 

 

 

起き上がって、どこを見ているのか分からない状態で、呆然とした。

 

 

朝ご飯食べても、授業受けてても、頭の中は生駒ちゃんのことで一杯で、なのに、全然自分の中に言葉が入ってこない。ご飯を食べても、体の中が空っぽみたいに感じた。

 

 

 

生駒ちゃんのブログを読んで、生駒ちゃんを知っている沢山の方たちのコメントを読んで、生駒ちゃんは自分の未来の決断をしたんだと、この決断は前向きで明るいものなのだと、悲しむよりもおめでとうと言ってあげるのが正しいのだと、自分に言い聞かせた。

 

 

 

勉強しているとき、乃木坂の曲を聴いた。

「泣いたっていいじゃないか?」を聴いた時、これはいくちゃんの声だ、玲香ちゃんの声だ、あっ生駒ちゃんと若月さんの声だっと思った瞬間、胸が苦しくなってとてもとても悲しくなった。

 

初めて聞く乃木坂の曲の中で、生駒ちゃんの声を探す作業が好きだった。生駒ちゃんにぴったりの歌詞だと思ったり、見たこともないのに頭の中で歌っている生駒ちゃんを想像するのが好きだった。

 

インフルエンサーを聴いて、生駒ちゃんかっこよくてますます好きになったよなあと思った。

 

これからきっと、生駒ちゃんがいない乃木坂の曲の方が多くなる。考えただけて悲しくて胸のざわつきが収まらなかった。

 

 

 

 

 

生駒ちゃんが卒業を発表して、1日が経って、少しずつ、少しずつだけど、生駒ちゃんへの気持ちと今後の応援の仕方を整理してみて。

 

 

まず、一番に浮かんできた気持ちは、「生駒ちゃんを卒業させてしまった」ということ。

 

生駒ちゃんは自分の意思で、将来を考えて卒業を決めたわけだけど。

生駒ちゃんが乃木坂46の中で未来を感じたらこの決断を無かったと思ってしまう。

 

生駒ちゃん卒業発表の前夜、私は布団の中で「どうしたら生駒ちゃんがまたセンターに立てるか」と考えていた。なんなら、最近そのことしか考えていなかったくらい。

生駒ちゃんがトップクラスの人気でないことも、運営側が推してないことも分かってたけど、やっぱり乃木坂のセンターは生駒ちゃんだか、いつかまたセンターに立ってそのことを見せつけてほしいと思ってた。

でも、こんな形じゃない。卒業センターとかじゃなく、違う形でセンターに立って欲しかった。卒業センターも分からないけど。

 

私が生駒ちゃんを好きになったきっかけが、サイレントマジョリティーでセンターに立っている姿を見たことだからセンターに対するこだわりがあるのだと思うけど、生駒ちゃんがセンターを目指したいと言ったことを私は信じていたし、少なくとも2017年の初めは生駒ちゃんも強く思ってたとはず。

 

乃木坂は、生駒ちゃんが歩む道とは違う道で、大きくなっていた。

「今の乃木坂は最強です。」と生駒ちゃんは言うけど、その最強の乃木坂を作ったのは生駒ちゃんなんだよ。あなたがずっと、先頭を走り続けてきたから、今の乃木坂があるんだよ。生駒ちゃんにはこれからもその最強の一部でいて欲しかったんだよ。

でも、この最強の今辞めるのも、生駒ちゃんらしいのかなと思ったり。

 

 

 

 

Twitterで、生駒ちゃんといくちゃんの写真を見て涙が出てきたんだけど、私は多分、生駒ちゃんが乃木坂の中にいる瞬間を見ているのが好きなんだなあと思った。生駒ちゃんが誰かに大切にされてたり可愛がられてたり励ましたりふざけたり、そんな瞬間、生駒ちゃんが乃木坂の中で作用している瞬間が好きなんだなあと。言葉で表すのは難しいんだけど。

 

 

 

 

これから、生駒ちゃんの卒業まで私に出来ること。

生駒ちゃんを応援すること、それしかないと思う。あなたを好きになって良かったと、色んな方法で伝えたい。

 

 

 

あーーーーー、多分私今めっちゃ舐めてる。生駒ちゃんの卒業のこと。実感していくのが怖い。生駒ちゃんが乃木坂からいなくなるんだと感じるのが怖いよ。

 

 

 

 

20thシングル、どうなるか分からないけど、最後の生駒ちゃんの姿を沢山目に焼き付けたいな!!

 

 

 

20thシングル、来年発売でいいからねーーーーー